【Excel】第1章-1~5振り返り
1. Excelの起動と終了
全ての基本となる、Excelの起動と終了方法を学びましょう。この最初のステップをマスターすれば、Excelの世界への扉が開きます。
🚀 起動方法
- スタートメニューから: Windowsマークをクリックし、アプリ一覧から「Excel」を選びます。
- デスクトップから: ショートカットアイコンがあれば、ダブルクリックします。
起動後は「空白のブック」を選択して始めましょう。
👋 終了方法
作業が終わったら、画面右上の「×」ボタンをクリックします。
⚠️ 変更を保存していない場合はメッセージが表示されます。必要なら保存してください。
2. これで迷わない!Excelの画面構成
Excelの画面は多機能ですが、主要な部分の名前と役割を覚えれば操作に迷うことはありません。下の図の各エリアにマウスを合わせると、説明が表示されます。クリックして説明を固定することもできます。
クイックアクセスツールバー
リボン
数式バー
A1
ワークシートタブ
説明エリア
左の図の項目にマウスを合わせるか、クリックしてください。
3. データの基本!文字や数値を入力する
画面に慣れたら、次は実際にデータを入力してみましょう。入力はExcelの基本中の基本です。簡単なステップで実行できます。
- セルを選択: データを入力したいセルをマウスクリックで選びます。選ばれたセルは太い枠線で囲まれます。
- 文字を入力: キーボードで文字や数値を打ち込みます。
-
入力を確定: 入力が終わったらキーを押して確定します。
- Enter を押すと、一つ下のセルに移動します。
- Tab を押すと、右隣のセルに移動します。
💡 修正方法: 修正したいセルをダブルクリックするか、数式バーをクリックすると編集できます。
4. 作業効率アップ!セルの移動とコピー
入力したデータの位置を変えたり、同じデータを複製したりする操作は頻繁に使います。ショートカットキーを覚えれば、作業効率が格段にアップします。
✂️ 移動 (カット & ペースト)
データを別の場所へ移します。元の場所からはデータが消えます。
- 移動したいセルを選択します。
- Ctrl + X で切り取ります。
- 移動先のセルを選択し、Ctrl + V で貼り付けます。
📋 コピー (コピー & ペースト)
データを複製します。元の場所にもデータは残ります。
- コピーしたいセルを選択します。
- Ctrl + C でコピーします。
- 貼り付けたいセルを選択し、Ctrl + V で貼り付けます。
5. 忘れずに!ブック(ファイル)を保存する方法
作成したデータは、保存しないと消えてしまいます。作業の区切りや終了時には、必ず保存する習慣をつけましょう。保存には2つの種類があります。
💾 新規保存 (名前を付けて保存)
初めてファイルを保存する時に使います。
- 「ファイル」タブ → 「名前を付けて保存」を選択。
- 保存場所を選びます。
- ファイル名を入力して「保存」をクリック。
🔄 上書き保存
一度保存したファイルに修正を加えた時に使います。
- クイックアクセスツールバーのフロッピーディスクアイコンをクリック。
- またはショートカットキー Ctrl + S を押します。
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